Appleについて語る/iPod編

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長らくSONY信者でしたが、iPodの登場からAppleに変わりました。よく言われているコトですが、iTunesとiPodの連携が最高でした。U2とのコラボとかもカッコよかったですよね。それまではMDウォークマンや他のMP3プレイヤーとかを使ってましたが、iPodが登場するや否やそのサイズ感やUI/UX、ディテールなど圧巻。即、乗り替えました。

当時は今のようなダウンロードやストリーミングではなく、CDからのリッピング。今は面倒なこのリッピング作業ですが当時はあまり苦にならず、レコードやCD→カセットやMDみたいに全ての再生時間に付き合わなくても良かったので、楽勝でした。

通ぶってビットレートがどうした、ファイル形式がどうした、音質がどうしたとか言っていましたがそんなコトより、クールなデバイスを持って外で音楽が聞けるコトの方が大事でした。

レコード→カセットテープ→CD→MD→MP3プレイヤーという変遷を辿ってきましたが、iPod一つで何百曲も持って運べるだけでも便利ですし、音源がデジタルファイルなのでテープやMDみたいに再生し過ぎによる音やヘッドの劣化の心配もなく、まさに神。最高です。

当時はWindowsマシンを使っていましたが、Windows版iTunesを無償で提供したコトがマーケティング的に成功したのでしょうね。その辺、SONYは・・・(涙)

私は2台持っているのですが、共に容量は30GB。これも当時としてはかなり大容量で、音楽以外にも写真や動画とかも入れて持ち歩いていました。ガラケー+iPodがミニマルっぽくて良かったです。

スマホ時代の今では普通ですが、当時は本当に画期的でした。当時と言っても、そんなに昔ではないですよね。

その後は、iPod touch→iPhoneに移行していき、これらオールインワンのデジタルデバイスが当たり前になりましたが、「音楽再生専用機」としてこのiPod、もうしばらく所有しておこうと思います!

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